2017年10月31日
利用内容や頻度からプランを設計しないと既存の契約内容より割高になってしまうケースがあるようです。
データ容量が少なくても上手に使っていける方法や格安SIMだからこそできる使い方の紹介です。
さらにMVNOのプランも比較していきましょう。
高速通信と低速通信を切り替えができる機能です。これを上手に使うことで少ないデータ容量でも通信制限をかけられることなくスマホを使っていくことができます。
低速通信に切り替えができるおすすめの格安SIM
<UQ mobile>
UQmobileの良いところは一部のプランで低速通信時にも300kbpsの速度が出ることです。大手キャリアの通信制現時は128kbpsになることと比べると低速時でもそこそこ快適です。
<mineo>
mineoはAプラン・Dプランともにアプリで低速・高速を切り替えることができます。1GB(800円)のプランがあるので上手に低速通信を使えば月の通信費をとても安く抑えることができます。
<楽天モバイル>
楽天モバイルは低速・高速をアプリで切り替えることができます。楽天モバイルのプラン、スーパーホーダイが優秀で低速通信最大1Mbps出ます。これくらいの速度であればストレス無く使用できるのではないでしょうか。(時間帯によって最大300kbpsになる)
低速通信でも最初の数キロバイトは高速通信と同じ速度で通信できる機能です。
こちらも格安SIMによって最初の数キロバイトが変わってきます。ほんとに一瞬のものもあれば軽いWEBサイトだったら普通に表示できてしまうものもあります。
<IIJmio(みおふぉん)>
バースト:75KBまで
バースト機能を初めて取り入れたのがこのIIJmioです。すべてのプランでバースト機能が使えるのがうれしいですね。
<OCN モバイル ONE>
バースト:150KBまで
NTTコミュニケーションズが提供する格安SIMです。IIJmioの2倍のデータ量までバースト機能が使えます。ただしバースト通信しているときの速度はIIJmioのほうが少し速いです。
<ロケットモバイル>
バースト:公表なし(200KB以上?)
月額298円で低速回線使い放題の「神プラン」で有名なロケットモバイルにもバースト機能が備わっているようです。通信の最初の方だけですがかなり通信速度が上がるようです。
■初めて格安SIMに乗り換える人は3GB以上のプランがおすすめです。
いきなり1GB以下のプランで料金の節約を目指すのは良いことなのですが、もし月初などにデータ容量を超えてしまいデータ容量を追加することになってしまうと割高になってしまいます。まずは少ないデータ容量の上手な使い方に慣れていくためにも3GB以上のプランに加入しておいて自分のスマホの使い方には何GBが適しているのかを見極めましょう。格安SIMのプランの変更はいつでもできるものが多いのでこういった使い方ができるのも格安SIMの強みです。
格安スマホ比較検討
(SIM / MVNO)
「みんなの格安スマホ/SIMランキング」は格安SIMやMVNOにまつわる便利な情報、役立つ情報を発信するサイトです。